白髪の原因
白髪の原因と仕組みにはまだ解明されていない部分が多いのですが、
今の段階では「これが原因ではないか」と言われているのものがいくつか挙げられています。
1.加齢
個人差がありますが、男性では30歳前後から女性では35歳前後から自然な老化現象として白髪がはじまります。
毛髪の色を決定しているのはメラニン色素であり、毛球内の色素形成細胞(メラノサイト)は、殆どが毛球部の毛乳頭の周囲に存在して、周りの毛母細胞へ、メラニン色素を受け渡すことにより毛髪に色を与えています。
しかし年齢を重ねるごとに色素形成細胞が退化していき、黒髪が作られず白髪になってしまうのです。
また、最近では年を取って体内の過酸化水素の発生量が増えると、メラニン色素を作る酵素が酸化されてしまい、黒髪が作られなくなるという説や、メラニン色素を作る「色素幹細胞」が紫外線などの影響により、DNAの損傷を修復できず、色素幹細胞が枯渇して色素を作る細胞がなくなり、白髪になるという説も挙がっています。
2.遺伝的要因
若白髪の人は10〜20代で、出はじめることもあります。
これは遺伝的要素が強いといわれており、先天的な色素形成能力が影響していると言われています。
3.精神的ストレス
精神的ストレス、その他 職場や家庭内など生活環境での過度のストレスや栄養不足、薬の副作用や代謝障害などによって白髪が増えると言われています。
4.病気
病気が原因で白髪になる疾患には、慢性的な胃腸に関する病気や貧血症や甲状腺の病気が考えられます。
また、日本ではあまり考えられませんが、マラリアの発症でも白髪になると報告されています。
5.喫煙
海外の研究結果では、タバコの喫煙が早期の白髪の原因となる可能性があることが指摘されています。
この研究結果によると、
タバコを吸う人は吸わない人と比べて約4倍の確率で若年期に白髪が発生することが発見されたそうです。
6.その他
その他、毛母細胞にダメージを与えるシャンプーなども原因といわれています。
