共済保険とは違う?
生命保険と共済保険は何が違うの?
共済保険というとJA共済や、全労災などが有名ですね。
共済保険は、全労災やJAの保険などに代表されるように、営利目的ではない団体が運営をしている保険のことを言います。ですから保険金などのコスト面でかなり割安であるというところが大きなポイントとなっています。
また自社の利益追求をしないという特徴がありますから、みなさんから預かったお金については、保険金の支払いや必要経費のみに使われることになります。そしてこれらの経費を差し引いて残った金額については、「割戻金」という名目で会員の人に返還されるというシステムをとっています。
割戻金については、その年ごとの運用実績によって多少の違いがあります。しかし参考例として、都民共済の場合には2割から3割程度の額が割戻金という形で返還されているといいます。
共済保険の問題点としてあげられてるのは、共済保険は保障額という観点でみると、通常の生命保険と比べて少額になるという傾向がみられるといわれています。
共済保険は、保険加入している者同士がお金を出し合うことによって助け合おうという性格があります。似た種類として生協が当てはまるかもしれません。
ですから、従来の生命保険と比較すると、どうしても保障の額については低額になる傾向が強くなってしまいます。そして、保険を使うシチュエーションによって、保障される額についても大きく違うところもチェックしておきたいポイントだといわれています。
事故をはじめとする不慮の事態に遭遇した場合については、保障額は高くなっています。ところが、病気による死亡の場合には、かなり安い保障しか受けることができないのです。関連して、入院した場合の保障についてもかなり安いということが指摘されています。
事故に遭遇する確率と病気で入院したり、死亡したりする確率とを比べた時、後者の可能性の方が圧倒的に高いでしょう。ということは、共済保険は決して有利とも言い切れなくなるわけです。
一言で共済保険といいますが、その規模については大きなものからほとんど無名のものまでさまざまあります。共済保険を選ぶ人は多いといいます。特に最近は不景気の影響もあって、生命保険よりも低く保険料を抑えることができるということで、共済保険に変更する人が多いといいます。

