定期付終身保険とは?
定期付終身保険とは?
定期付終身保険というのは基本は終身保険のジャンルに組み込まれます。その中に特約というオプションのような意味合いで定期保険の性格も含まれるというようにイメージするといいでしょう。
定期付終身保険というのは、日本生命保険の中で一時代を築いたとも言われているほどに多くの人が加入をしていた保険です。定期保険と終身保険の両者の持っている長所を組み合わせている生命保険ということができます。
保険料を安く抑えることができるというところが最大のメリットになっています。しかし一方で期間限定で、一生涯保障をしてもらえるわけではないという問題もあります。
ですが終身保険というのは、一生涯保険の適用を受けることができますから、いつでももしもの場合に備えることができます。ところが保険料については一般的に高くなる傾向があります。
そこで定期付終身保険というのは、定期保険のように安い保険料で、一生涯の保障を実現することを目的として作られました。ですから、自分の生活設計を優先的に考えて、保険料の部分で融通をきかせることができます。しかも、一生涯保障されるということで、一時期人気を博した保険だったのです。
定期付終身保険には大きくわけて2種類あります。まず一つ目のタイプとして「全期型」という種類の定期付終身保険のタイプがあります。
全期型の定期付終身保険の特徴としては、保険料がずっと変わることがないという点にあります。ですから、家計をやりくりしていく中で、確実にかかる経費として計算しやすいという面があります。一方で、月々の保険料については他のタイプと比べると、高めの印象をもたれるかもしれません。
また「更新型」と呼ばれる定期付終身保険もあります。更新型の特徴として、最初のうちは保険料が安く、一定期間ごとに徐々に保険料が高くなるという性格をもった種類の生命保険です。
若く家庭を持ち始めた当初は、いろいろなことにお金がかかります。子供ができれば教育費も必要です。このようなことから、最初のうちは保険料が安いということは有利に働くこともあります。
しかし年齢を重ねていくにつれて保険料は高くなるので、一定の期間を過ぎると全期型の定期付終身保険よりも保険料が高くなりますから、家計を圧迫することも考えられますね。



