オルソケラトロジ-のデメリット
オルソケラトロジ-のデメリット とは?
医療の進歩って、すごいと思ったことはありませんか?
江戸時代や明治時代なら、発症と同時に亡くなってしまうような病気でも、
現代なら助かる場合の方が増えてきました。
その背景には、救急車やドクターヘリなどの搬送手段があって、その中には
ある程度専門的な知識を持った人と、必要な応急処置ができるだけのものが揃っているので、
発症してから早い段階で治療することが出来るようになったから・・・ですよね。
それだけではありません。
色々な病気が、どうして起こるのか、体の中でどんな変化が起きているのか、
その病気を発症する人には、遺伝子上どんな特徴があるのか、などなど、
病気を起こす原因を特定して、発症を予防しようとする働きまで、始まっています。
眼については、どうでしょう?
白内障や緑内障などの病気がどうして起こるのか、、その原因や眼自体に
どんな変化が起こっているのかが、随分と解明されてきました。
なので、眼にメスを入れて治療をするという、想像すると恐ろしいけれど
でも効果は高い治療法が開発されてきました。
また、過去の栄養状態が思わしくない期間があったからなのでしょうか
摂取する栄養素の偏りや欠乏があると、眼にどんな変化が起こるのか
ということまで明らかになってきたので、眼の病気を予防するには、
こんな栄養素を取ればよい、といった策まで、明らかになってきました。
視力の障害では、どうでしょうか?
これも、例には漏れていないようです。
レーシックやオルソケラトロジー、視力回復トレーニングなどの、
治療法が開発されていることからも、明らかですよね。
その中でも、眼を直接傷つけることがなく治療を始めてから比較的早くに
視力回復効果を表すといわれているオルソケラトロジーは、現在、近視の治療において
注目されているようです。
ですが、この治療法、対象となるのは主に近視のようなのです。
ただ、近視の中でも、強度近視と言われる屈折度数−7D、視力にすると、0.02以下の人では、
近視を改善できる確率が、極端に低下するそうなのです。
近視の中でも、オルソケラトロジーで改善できる人と、改善が難しい場合があることが、
一つのデメリットです。
また、同じ視力の障害をもたらす遠視についてはどうでしょうか?
近視の場合、オルソケラトロジーで角膜を押さえ、その表面を平坦にさせれば、
近視矯正が可能でした。遠視の場合は、この逆になります。
つまり、角膜表面をドーム上にカーブさせなければなりません。
それも、カーブが強すぎても弱すぎても、視力矯正効果は上がらないのです。
カーブの角度設定が難しいこと、作ったレンズのカーブの角度によっては、
角膜とレンズの間に隙間ができてしまって、レンズが落ちたり、逆に角膜や眼の
表面が乾燥してしまうなど、合併症も考えられています。
すべてに効果的な方法って、なかなか無いものですよね、、、、
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