取引方法とは?
取引方法とは?
世界標準の株式取引原則、と言っても過言でないものに2つの原則があります。
すなわち、時間優先および価格優先の原則です。
時間優先の原則とは、同じ注文があった場合注文時間の早い方が優先することを言います。
価格優先の原則とは、売りの場合は安値、買いの場合は高値が優先することを言います。
大証FXにおいても、上記の原則に基づきながら大きく二つの取引方法を採用し、それら二つを並立しながら、取引が行われます。すなわち、オークション方式(個別競争売買)とマーケットメイカー制度
になります。
オークション方式(個別競争売買)とは、日経225等の株式市場でも利用されている価格決定方法で売りと買いの価格が合致した場合に、取引が成立するものです。随時、個別に成立が可能であり、非常に流動的な取引方法とも言えるでしょう。
一方、マーケットメイカー制度とは、指定されたマーケットメイカー企業から提供されている価格のうち最大限有利に働く価格が提示される方法になります。マーケットメイカーとして、大手金融機関が指定されているので、大証FXの特徴にもなっている透明性を確保しています。また、マーケットメイカーとして信用性を保持した企業が、価格を提示しているので、たとえ、売買注文数が少なかったとしても、売買成立が円滑に進行する可能性を有しています。
なお、大証FXにおいては、ザラバ取引と言われる個別競争を採用し、オークション方式およびマーケットメイカー制度のどちらにおいても、適用されています。そのため、市場取引参加者が自分の希望や市場動向等に合わせ、随時どちらか取引方法を選択することが可能です。
ちなみにザラバ取引とは、営業時間内での自由取引を意味し、ザラバとはその営業時間のことを示す慣例用語になっています。
最後に、大証FXの具体的な取引運営方法としては、立会開始(営業開始)15分前から立会終了(営業終了)までの間に、新規注文および注文取消を受け付けます。
立会開始時に、価格の大きな隔たりを阻止するために、マーケットメイカー提供価格とそれ以外の取引価格を突き合わせ、注文を成立させていきます。終了は、立会終了(営業終了)とともに行われ、ザラバ引け、と呼ばれています。
ただし、必要時は注文受付時間の変更が行われる場合があります。
